昭和人の恋ものがたり

団塊世代の、じじいの妄想話です。

2025-06-08から1日間の記事一覧

[青春群像]にあんちゃん  ((通夜の席でのことだ。)) (六)

ほどなく孝道と連れだって帰ったシゲ子、ほのかのためにと用意していたふかし芋が減っている。 留守をしたあいだに寄ったのかと時計を見やった。 「あらあ、おじいさん。6時半ですよ」